こんな感じのライフスタイル

男子大学生による雑記ブログ。主にエッセイを書いていきます。

ヒトは理不尽をやめられない

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コンタクです。

 

会社の上司が理不尽だ

パワハラしてくる

っていう話はよく聞く。

 

僕はまだ社会人ではないが、

優位な側に立っている人間(ex.親、学校の先生、先輩、クラスのリーダー格)が、自分より立場が下の人に対して理不尽を働いたり、力を振りかざしたりする場面を幾度となく見てきた。

 

わけのわからないルール、暴力、考えの押し付け、頭ごなしに否定、マウンティング、制裁…

 

とかだろうか。誰にでも経験はあると思う。

こういうことを考えていて感じるのは、

ヒトは理不尽をやめられない

ということ。

これが僕の持論だ。

今回は、立場が上の人間に的を絞って書いていく。

政治家ですら権力を振りかざす

例えば…

政治家ですら自分の立ち位置や権力を振りかざして、自分にとって都合のいい法律を作ったり、国民の自由を抑圧したりする。

歴史上の人物で言うならヒトラーが典型的だ。ユダヤ人を差別し、アウシュヴィッツ強制収容所に閉じ込めて大量虐殺を行った。

そして現在でも、どこの国とは言わないが独裁国家は存在するし、独裁国家とまではいかなくとも国家財産を私物化している国もある。

 

そもそも政治家は自分の国の運命を背負っているはず。

にもかかわらず、国民の総意をないがしろにし、自分の思想のためにしか動かない。

頭を冷やして自分を省みることすらしない。

全員とは決して言わないが、一国の運命を背負っている政治家ですらそういう人がいる。

政治家ですらそうなんだから、

 

会社の上司、学校の先生、先輩、親、クラスのリーダー格

そこら辺の人間が下位の人間に対して横暴を働くことをしないはずがない。

スタンフォード監獄実験

心理学の実験で、スタンフォード監獄実験というものがある。

刑務所を舞台に、被験者に囚人役・看守役の役割をそれぞれ与えて役割通りの生活をしてもらうというものだ。

当然立ち位置的には看守役の方が上だから、看守役は囚人役に命令もするし威圧的な態度で囚人役に接する。ただし暴力は禁止されていた。

 

そして時間が経つにつれて看守役の行為はますます威圧的になっていく。

しかも、最終的には禁止されていた暴力をも振るうようになる。

当初この実験は2週間行う予定だったが、あまりにも危険な状況になったために6日で打ち切りとなった。囚人役の中には精神に異常をきたす人もいた。

これらのことから、人の行動や人格は立ち位置や役割によって変わってくることがうかがえる。

 

上に立つ人こそ反省と謙虚さを

一国の運命を背負う政治家ですら力を振りかざすし、

心理学実験でも、立ち位置や役割次第で行動や人格が変わってくることは証明されている。

 

だから、ヒトは理不尽を振りかざすことをやめられない

でも、だからと言ってそれをそのまま受け入れることはできない。

もし、自分の立ち位置が上になるようなことがあれば、その時は自分の行動・人格を客観的に見つめることを怠らないようにしたい。

誰かの上に立つ時こそ、自分を反省すること、謙虚になることが必要になってくるのだろう。